年金積立金の運用益が11兆円+10.2%でようが
年金積立金管理運用独立行政法人の運用の見直し会議が始まろうが
年金詐欺事件の求刑が行われようが
年金問題がニュースや争点になる気配は感じられません。
もはや長期的な課題は誰も関心がないようです。
三本の矢に次いで
TINA(There is no alternative)というキャッチフレーズが登場しました。
まずは、経済成長。
諸問題はそれからだ。
ということです。
年金問題は本当に悩ましい問題です。
より少なくなる労働人口層が高年齢者を支えるわけですから、単年度の評価益が多少出たぐらいでは解決しません。
当たり前のことをいまさら騒いでもしょうがない。
これしか、解決策はないんだ。
TINA