2012年11月22日木曜日

取材

これまでの取材依頼は出版社経由が多かったのですが、昨日は久々にFBページ経由で。
12月5日のAIJ事件の初公判に向けて関係者の意見を聞かれているようです。
今回の事件を振り返ると、事件そのものは世間の思惑に反して、あまりにも単純でお粗末なものだったとしか言い様がありません。そのあたりを著書に書いたのですが、残念ながら一般の方にはその趣旨はうまく伝わらなかったようです。しかし、公判が進むにつれそれは明らかになってくると思います。
事件を増幅長期化させた要因にこそ「深き闇」があるのですが、それはまさに私の今後の活動テーマということになります。
昨日の取材では、そのようなお話をさせていただきました。
初公判はどうやら、つまらないものになりそうです。というのも争点が「騙した」かどうかという部分くらいしかないからです。半年前の国会が再現されるかもしれません。
そう予想するので私は傍聴には行きません。