2012年11月26日月曜日

金融緩和


衆議院選前半の大きなテーマになってしまった金融緩和。
日銀にすべての責任があるかの言い方は違和感アリ。
金融緩和はやらないよりやったほうがいいということにつては賛成する。
ただ、それをほかの政策とどうつなげるのかという点が最大のポイントである。

景気刺激策も当然必要だ。しかし、中途半端にやっても赤字を増やすだけだ。
思いきったものをやるしかないのだが、今の政治の体制にそこまで信任できるかというと、残念ながらできない。過渡的な政権がつなぎと割り切って金融政策でしのぐというのなら話はわかるのだが。